保育の方針
園長ごあいさつ
みどり保育園は水島工業地帯と倉敷駅の中間に位置し、まだ田園の残る静かな住宅地にあります。創立50年になりますが、その頃植えられた栴檀の木も大きくなり、夏になると大きな日陰を作り子どもたちを見守ってくれています。
子どもの成長で大切なことは、保育園と家庭とがそれぞれの役割を十分認め合うあたたかな環境の中で、多くの経験をすることだと考えています。 また、子どもたちの健康な身体作りは栄養士が地産地消を基本に手作りを心がけ、おいしい給食とおやつを提供しております。
先生たちは色々な講習を受け、子どもたちへの指導力を身に付けながら、運動・音楽・創造・言語に力を入れています。そして子どもたちと一緒に成長することをめざしています。
みどり保育園 園長 三宅 綾子
保育方針
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情緒の安定した生活の中で、自己を十分に発揮して明るく活発ににできる環境に おいて、健全な心身の発達を図る。
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基本的なよりよい生活習慣や態度を養い、薄着で活発に動きを展開して、健全な身体と自立心を培う。
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豊かな大自然に触れ、体験を通して自分なりに物を見て、感動したり、考えて工夫する など豊かな感性と創造性の芽生えを培う。
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一日のなかで、運動・造形・言語などのさまざまな領域の活動を通して、持久力、 思考力、想像力、自主性を育てていく。
みどり保育園の特色
運動
運動
毎日、身体をしっかりと動かし、ボール遊びや縄跳び、鉄棒のほか、一輪車・竹馬・集団遊びなどを積極的に採用しています。
音楽
音楽
歌や楽器遊びを通して心をひとつに演奏する楽しさを味わっています。年に数回、大阪から専門の先生にお越し頂き、和太鼓や合奏・マーチングなどを指導して頂いています。
積み木
アート
積み木
アート
積み木
アート
積み木は、「WAKUブロック」を使っています。樺の木でできていて、木の温もりが感じられます。沢山の積み木を使って、迷路を作ったり、中に入って遊べるほどの大きなお家を、みんなで協力してイメージを膨らませながら集中して制作します。
完成した時のこどもたちの顔は、満足感にあふれ輝いています。 アートは、室内いっぱいに広げた紙の上での絵の具による表現、園内で収穫した野菜の皮などを用いた染物など、また 一人ひとりのワザと知恵を活かした作品の集大成として、毎年作品展を行っています。
英語
英語
歌ったり踊ったりと楽しく英語を学習すると同時に、異なる文化を持った人たちへの親しみを感じてもらえるようにしています。
硬筆
硬筆
1クラスを5グループに分け、月に3~4回他クラスの先生応援のもと、鉛筆の持ち方や書き順・止め・はらいを中心に行っています。